23 Jan. 2012
感無量!

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久々のロンドンは、きっと恋しすぎて懐かしすぎて胸が張り裂けちゃうかも!
とか思っていたのですが、思えばまだ5カ月も経ってないわけで
しかもいつもHeathrowに降り立った時のなんともいえないあの甘い香りで
ああ、ロンドンに来たなと感じていたのに
今回は体調が優れず鼻が詰まっていたせいでそれすらも感じ取れず
そしておそらくHeathrow-city centreのPiccadilly Lineはきっとロンドンにいた時に友人の送り迎え等で乗りすぎてむしろまたか、という感じですらあり笑
意外と感慨もなく、というかつい昨日までここにいたかのようなすんなり具合
はい来ましたよ~てな感じね

てか上述の通り久しぶりに風邪なんぞひきましてね
初日は咳しすぎで腹筋筋肉痛になるわ、2日目も昼過ぎまで起きれないわでなかなかよろしくない幕開けだったのですが
基本的に寝れば元気になるので、2日目の夕方からすっかり元気回復しまして
3日目に迎えた卒業式はバッチリ楽しめたわけです

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23日には朝からちょっとそわそわ
Londonerにはお馴染みのPret-A-Mangerで朝ごはん食べて

この瞬間だけは、ああロンドン懐かしいなあー!と心から感じました

そして思い出のStrand Campus、
Chancery Lane(図書館があって通い詰めたとこ、懐かしいと同時にエッセイや修論で追い込まれてた時の悪しき思い出が甦ったり甦らなかったり)のスタバを巡り
すっかりあの頃へ戻ってしまったわけです

思い出のAldwychも工事中
オリンピック向けかと思いきや、ここ火事起きてたとこだっけ?

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いよいよ会場のBarbican Centreへ向かい
どこだよそれwとか馬鹿にしていた割りにはなかなか立派な建物でした

外にこんなのあった!ハリーポッター的なもの

私が所属していたのは、同じコースだった子に言わせればずいぶんと’けったいな’War Studiesだったわけなんですが
そのWar Studiesの親分というかそれが所属しているのが
Department of Social Science and Public Polocyという大きなくくりの学部

その学部のPost graduateが同じ回の式に出席するということで
たぶん学部でPost graduate自体が300人くらいいるのかな~という感じだったけど
全員が出席するわけじゃないので(留学生の子とか働いてる子は来れなかったりね)
実際に卒業式に来たのは200人弱くらいだったかな

うちらの前にも他の学部が卒業式をやってて、来たばっかの時はその人たちがReceptionをやってたので会場もざわざわ、うちらもどこへいればいいのやらという感じだったんだけど
うちらの受付開始の時間になるとようやく見知った友達の顔が見つかってきて、テンション上がる
めっちゃ上がる

卒業式は予約制でチケットが必要なので(この血も涙もない感じイギリスっぽいでしょ)、チケットを受け取ります

その後違うカウンター見たいのでガウンを受け取って着せてもらうのね

後ろ姿!
予約の時に一応身長を申告する欄があって私の身長も選択できる範囲にあったからなんとかなるだろうと期待していたけど
もしかしたら大きすぎて引きずったらどうしよう・・などという一抹の不安も拭いきれなかったのですが
なんとか大丈夫でした
意外と懐が広いね

しかしこのガウン予想外に重いんですわ
かなり肩凝るんですわ
でもDesigned by Vivienne Westwoodなんですわ
すごいんですわ
それなら許せますわ
てかもうなんならこれ着るために頑張ったんですわ

普通は帽子もついてるのをイメージすると思うんですが
これはデザイン的に帽子なしで
代わりにフードつき

黒のベースはみんな一緒なんだけどその他は学部によって色が違って
うちは黄色(一応Goldと書かれていたはずなんだが)でした
他の学部は白、紫、ピンクとか色々あったみたい

その後は式が始まるまでロビーで友達と談笑したり、写真撮りまくりお化けになったり、
officialな写真を撮ってもらったりしてました
ちなみに写真撮ってくれるやつは、1ポーズのみのやつは£30、いろんなポーズとかキメれてデータももらえるDX Versionみたいのが£190という圧倒的な値段の格差を見せつけられたので、迷わず£30の方にしました
写真撮るときだけはやはりカッコイイからか帽子も小道具的な感じで貸出してくれる
でもガウンに引き続きあの帽子もなんだか不安定だし重いし、なかなか大変だね
袴よりはさすがに楽だけどさ

1ポーズとはいえ一応3枚撮ってくれて好きなやつを選べました
1か月程で送られてくるみたいなので楽しみです うふ

あとは卒業記念グッズ的な物も売られていたね
卒業記念Tシャツとか買わないでしょとか思ってたけど
よく見たら知らぬ間に自分の名前入ってた

これはなかなか粋だね
というわけで思わず買っちゃったよ
£20というなかなかのお手ごろ価格でした

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さて式開始の30分まえくらいにようやく会場に入れました

周りもみんなIRの子達ばっかりだったからおしゃべりしてたら讃美歌の演奏が始まって、教授たちが入場

高名な政治学者さんのスピーチからの卒業証書授与!
まさかの小学校以来の、ひとりひとり名前を呼ばれて壇上に上がって学長さんからもらうシステムです
座席も呼ばれる順に一応順番に振られた席がさっきのチケットに書かれています
Awarded with ~というくくりで呼ばれるので、どの成績で卒業したのかがばっちりばれちゃうわけですね
私はというと、Awarded with Meritで卒業できました
卒業できただけでありがたいのに、一段階上の賞と共に修士号をもらえたのはなんとも嬉しいことです

式の後は会場外のホールみたいなところでReception
珍しくワインなどの飲み物とお得意のサンドイッチが振舞われて、友達や教授たちとわいわい

みんなやっぱりご家族と来るのが普通みたいで、友達のご両親なんかも結構来てました
うちはよくいえば放任主義で笑、このようなイベント的なものには基本的に勝手に行ってきな~というスタンスなのではるばるイギリスまで来るわけもなかったですが笑
それでもやっぱり家族にとっての一大イベントであることは間違いなくて
出席できて本当に良かった

なんというか学部時代までは授業についていけないというか周りの言ってることが分からない時がある、という経験はありがたいことにあまりなく生きてこれたし
そもそもがしゃくしゃく余裕で暮らしたい人間なので
コースが始まったばっかりの10月くらいはわからないことだらけである種の挫折?というか今までで一番努力を必要とされているな、という感じで正直大変だったし
リーディングリストの膨大な量に途方に暮れたり
誰もいないだだっぴろい図書館で徹夜して、寒くて怖い思いをしながらエッセイを書いたり
明け方の寮のパソコン室で全身全霊を振り絞ったり(この辺はその前に遊びすぎてしまった自業自得感があるんだけどね)
あの時は目の前のことでいっぱいいっぱいで卒業する時のことなんて考えてなかったなあ、なんて今になって思うけど
いざこうやってきちんとMaster of Artsを修了できた、ということを目の前にしてみると
なんだか全てが愛おしくて輝いてて、なんならちょっと笑っちゃうような思い出でしかなくて、別に目に見える形でというわけでは決してないけど、報われるってこういうことだなという気がしてくるのです

人生だってきっと、いつだって目の前のことに必死になって、でもその中でも自分が楽しめる術は決して忘れたり捨てたりしてはいけなくて、そうやってなんとか手探りで進んでいって、なんらかの形になったと自分で思えた時に、ああよかったなあ私の人生って、きっと全てを肯定できて、輝かせることができるものなんだと思います

とにかく卒業式の日はものすごく楽しくて、なにより嬉しくて、絶対に一生忘れることのない大切な日になりました
これは無事に卒業できたから言えることかもしれないけど、ロンドンで過ごした14カ月間、勉強に関してもその他のことに関しても後悔はひとつもなくて、本当に自分らしく思いっきり生を楽しむことができたと思います

こんなに素晴らしい機会を与えてくれた親にはもちろんのこと、ロンドンで出会って切磋琢磨しながらも一緒に飲んだくれて最高の思い出をくれた友達、あとは日本にいながらも(なんならロンドンに遊びに来てくれちゃったりもして)常に心の支えとなってくれた日本の友達には本当に感謝してもしきれないし、これからもきっとお世話になっていくと思います
本当にありがとう

このfunlovingdaysも@Londonってことで、これが最後のエントリーになると思います
たかがしがないblogなんですが、私にとっては誰よりも身近でロンドン生活を見守ってくれていたもので、なんというかもう相棒みたいな感じでものすごく思い入れがあったりして
でもこのblogはロンドンで私が見たもの、聞いたこと、感じたことの全てを凝縮したようなもので
だから今後もきっと、ふとした時に自分で回顧録として見てはあの頃の気持ちに戻れるものであってほしいな

東京でのしがないblogはこちらでやっていますので、
http://azzurro24.wordpress.com/
お時間のある方はどうぞ今後ともよろしくお付き合いいただければと思います

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なんだかしんみりしちゃったので、最後におまけ
今回もロンドンで買い物ぶちかましてきたぜ

可愛いものありすぎて死ぬ
パワースポットなんてのは誰かに決められるものじゃなくて自分で決めるものだ、と学部時代に授業を取っていた教授が言っていましたがまさにその通りで
私にとってロンドンのShopping streetsは紛れもないパワースポットのひとつです

初めてロンドンに行ったのはもう物心も付いてないころで
大学2年の夏にあの街に惚れ込んで
それ以降は毎年のように夏休みのたびに遊びに行って
本当に数え切れないほどたくさんものをくれました
私を造る要素のうちの小さくはない部分をきっと占めてる
だからロンドンにいる時、ロンドンの輝きの輪の中にいられる時は、自分にすごく素直になれる気がします

その輝きをいつまでも失わないために
いつだって、またロンドンに会える日を心待ちにしています

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前回のエントリーから早4ヶ月ほどが経ち・・・

帰国前に1年間を振り返るしんみりした物を書きたかったのですが、南欧とかフィンランドとかベルギーとかパリとかで遊んでるうちに気付けば時間もなくなり(あまりにも自業自得である)
最後の方の1カ月(実質は2週間)くらいは毎日修論をマジでガチで書かなければいけないという状況に追い込まれ
提出予定日の前夜に徹夜したものの、朝5時くらいに徹夜した分のデータがぶっ飛ぶというスーパーデスパレートハプニングに見舞われ
もう死んでしまおうと思いながらも、いやこれが文字通り正念場というやつだ、時間もないし、気を確かにと思い直し
血眼になりながら誰もいない寮のコンピュータールームで最後の力を振り絞り
体力と気力の限界を迎えながら原稿を製本業者に持って行って、提出
(ちなみに製本の場所はいろいろと調べる余裕もなく、City-Thames Link Stationの近くにあるところでお願いしました。リングで止めるだけの製本でよかったみたいだけど、ガチなハードカバーの製本で1部£20くらいしたかな)

でもそのせいか出来上がりはなかなかのもの!
もう涙が出そうだったんですね

これが1年間の集大成かあ、と

そのまま膨大な荷物を捨てたり詰めたり人に譲ったり
出発前夜には寮の前のパブでロンドンで出会った友達を呼んでセルフプロデュースお別れ会を開き、みんなはまだまだ就論で忙しい中来てくれて感謝した後に
1年近く住んだ部屋のお掃除とかして

あ、てか最後にEnglish Breakfast食べたいんですけど

とかいろいろやってたらもう飛行機の時間が近づいて
最後にタクシーでインド人のおじちゃんと話しながらロンドンの景色を目に焼き付けてヒースローへ
駆け足でお土産の一括購入を行い
空港の係のお兄さんに、同じ飛行機に乗るらしいけど英語が一言も話せない日本人のおばあちゃんを、「ちょっとこの人俺が何言っても伝わってないから宜しく頼んだよ!君日本語話せるでしょ?」と搭乗の案内を丸投げされながらも
帰りの飛行機はVirgin Atlanticで快適~☆でほぼ不眠不休で映画見続けて
そして11時間半後にようやく無事成田空港へと降り立ったわけです

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これが私の帰国の裏に隠されたストーリー
まあ別に何にも隠してはいないんですが
今振り返っても本当怒涛だったな色々と・・・笑

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なんで今更こんな回顧録を書き綴っているかというと、
師走を目前に控えた今日、よーーーうやく卒業が確定したのです・・・!!!
もうマジで結果出るまでの時間無駄に長すぎでしたが・・・・・・・・・笑

はああああああーーーーーーーーーーー
本当良かったですわあああああああ
イギリス留学なんて決して安いもんでもないし、これでfailとかだったら何より親にどの面下げればいいのかと思いましたけども
ホッとしましたねえε-(´o`*)ホッ

これで晴れてMaster of Arts, MAという称号ですね私も
にやにや
色々ありつつもすごくいい経験だったし、なにより楽しかった!

あとは1月23日の卒業式であのガウンを着てはしゃぐだけです
とてつもなく楽しみです

どうも
なんだか旅行記は一連の流れでエントリーしたかったので、気付けば普通の記事がかなり久しぶりになっています
気がつけば帰国まであと3週間
23歳もあと1カ月を切りました
あじゃぱー

最近は

こんな感じです
いやもっとだな
今日の時点では20冊くらい図書館の机に本並べてました笑

まあテスト終わってから旅行お化けと化してたので、ここ2~3週間はさすがにまずいと思い修論に本腰を入れて毎日図書館の通っていたわけですが
図書館はバス停から微妙に遠いし家からバス停も意外とあるし
前まで愛用してたチャリもロンドンの口座もそろそろ閉じるのでお金がなくなり(気の毒笑)デビットカードが使えないのと
最近工事が多くてチャリだと通れない道が結構あって逆に不便なので
来る日も来る日も片道40分歩いて通学(通館?)していました
飽きもせず毎日サンドイッチ作って、行きにBootsっていう薬局で炭酸水買って、図書館のカフェでサンドイッチとコーヒー、閉館の19時になったら図書館を出て、Blackfriars Bridge渡って、帰りにM&S寄って・・・
それを2週間以上ほとんど毎日続けていたね
ハイパールーティーンの日々でした
イギリスに来てこんなに毎日ちゃんと決まった生活をするのは初めてだな笑

まあ1日1000words書いて2週間で終わらせるという無謀計画はやはり無謀で笑、
そもそもreadingも十分にしてないしliterature review? methodology? どう棲み分けるの??的な無知状態からスタートしたので、もちろんまだ終わっているはずもありませんが
15000wordsがリミットのうち今10000くらい
希望的観測ではおそらくどうにかなると信じている笑

そんなわけで明日からまたちょっと飛んできます
いや今回は飛ばないんだ
Eurostarで大陸へと上陸してきます
Eurostarってなにげに初めてです どきどき
中国の新幹線事故のニュース見たからなんか若干怖いけどね
まあここ中国じゃないから大丈夫だよね・・・笑

このブログにもちょくちょく登場していた、ベルギー人のフラットメイトのStefaanが7月の頭にベルギーに帰ってしまったのですが
彼を訪ねて3000里
いや全然そんな遠くないな笑
同じブロックに住んでる女の子と一緒に、明日からブリュッセル(とたぶんアムステルダムも)へと行ってきます
現地に住んでる友達がいるって本当楽でいいよね
何も考えなくていい笑
だからまあ旅行というよりは「遊びに行く」って感覚なのだけども
前述の通りここ3カ月くらいはただの旅ヤリ●ンですので、荷造りにも慣れ、さっき帰ってきてぱぱっと5分くらいで終了した

しかしなんと明日のEurostarが早朝のため、朝が激早です
5時には家を出なくてはいけないのよね 鬼!
私は基本的には朝は大の苦手なのですが、旅行とかなにかプレッシャーがかかっていると意外とちゃんと起きれるタイプで
だから「朝早すぎて起きれないから寝ない方がいい」みたいな言い分に昔から割と意義を提唱したかったんですね笑
時間があるのなら1時間でも、いやたとえ10分でもいいから寝たいというタイプですね はい

まあ今日はこれからまた少し修論を進めてしまいたいので、3時間くらいは寝れるといいかな、と思います笑

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帰国が近づくにつれ帰ってからのことを色々と考えるようになるのですが
このブログはタイトルもfunlovingdays@Londonだし、一応ロンドンで完結したいなあという思いがあるので、
日本に帰ったら新しいブログにしようと思ってるんですが、
今のままWordpressを使い続けるか、Googleのbloggerにするか悩み中・・・
まあすでにbloggerも登録してみてちょいちょいいじってるんだけど、Wordpressより断然自分でいじれる部分が多くて楽しいね
ただWordpressはかなり使い込んだので慣れもあり、愛着もあり・・・
そしてデザインの才能とかないので、いじれる部分があまりに多いと逆にどうすればいいのか困ってしまうよね笑
うむ・・・どっちがいいかな~てかタイトル何にしようかなあとか、毎日図書館の帰り道考えてます
平和だな私・・・笑

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あ、あとロンドン留学中の人に参考になればと思い一応メモ
留学により荷物がだいぶ増え(少なくとも私はかなり増えましたぞ)てとてもじゃないけどスーツケースだけじゃ持って帰れないから、送りたい!って人多いと思うんですけど
私もどこが一番いいのかなあと思ってちょっとだけ調べてみたんですね

まずRoyal Mail
まあつまり郵便局から送るってことですね
小包とかはちょくちょく送ってて、しかもそんなに高くなかったから、もしかしたら意外と安上がりかも・・・なんて思ってたのですが
こないだもうこっちじゃ着ないなって洋服を詰めた3kgくらいの包みを送ろうとしたら、なんか船便とかSAL便とかないっぽい?
少なくとも私はないと言われた笑
だから結局航空便しかなくて、しかも郵便小包って2kg超えると急に高くなるみたいでー
たった3kgで一番安いやつで69ポンドとか言われたー高いーーー
しかも私は今まで運が良かったのか、ロンドンから日本に送った荷物とかも早い時は3日(!)とかで届いたりして、なんだよRoyal Mail意外とやるじゃんとか思ってたのですが、全然届かないみたいな被害にあった友達もいるようで
たしかにイギリスとか万が一荷物紛失した時とか絶対責任取ってくれなそう・・・という不信感(笑)もあり
やめ!

次に調べたのが日通
ペリカン便でお馴染のね
日通はおそらく「宅配」というより「引っ越し」がメインなのかな?
だからお得な単身パックみたいなやつでも下限が段ボール5箱なんです
船便(届くまでにおよそ2か月)で、5箱で300ポンド
まあ割とリーズナブルよね
でも冷静に考えるとさすがに5箱分も送るもんないよね
で、訊いてみたら5箱以下でも送れるは送れるけど、値段は300ポンドとのこと
ふーんなんか損した気分だなあ・・・笑
でもまいっかそれにしても安いしと思い一度は日通に心を決めかけたのです
が・・・!

友達にクロネコヤマトの存在を聞く
こっちもなかなか安いみたい
訊いてみると、学生なら学割で船便が2箱で130ポンドとのこと!イイネ!
そして冷静に考えると、本とかはいいけど洋服とか靴は2か月後とか待ちきれないよね
早く欲しい
だからその2箱のパック+1箱は航空便(1週間くらいで着く)にして、合計250ポンド
結果日通より安くなってご満悦;)
というわけで最終的にヤマトに落ち着いたのでした

ちなみに日通もヤマトも段ボールはたしか合計の辺の長さが160cmまでの大きさで(「辺」という言葉をすごく久しぶりに使った)
重さは1箱25kgまで大丈夫とのことだったと思いますが、うろ覚えなので違っていても責任は取れません笑

あとどっちも荷物は家まで取りに来てくれます!さすが日本企業
万一の時もちゃんと対応してくれそうだし、やはり日本ブランドはマジで魅力的笑

ああしかしロンドンには何もかもがあってやはりこんな時も本当便利です
別れが近づくと、さみしくなるもんだね

今回のポルトガルの旅もいよいよ最後の街、ポルトです

いきなり言っちゃうけど、今回行った中でポルトが一番気に入ったかもしれません
例のごとく坂ばっかりで、少し雑多な感じはあるけれどそれもそれでいい雰囲気があって、川の向こうには可愛いワイナリーがたくさん、少し街から離れれば綺麗な海があって、そして川を正面に橋の上から見る街並みは本当に美しい
本当に色々な顔を見せてくれる街
ワインもとても美味しくて最高でした

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さてポルトガルの他の都市から電車でポルトに来ると、カンパニャン駅という鉄道駅に到着
ここは街の中心ではないので、そこからさらに在来線みたいのに乗り換えて5分くらいで、市街のサン・ベント駅に到着
この電車の中でアメリカ人夫妻にコンニチハって挨拶されて、話を訊いてみると春に1カ月くらい日本を旅行していたそう
桜がすごくきれいだったと京都とか奈良の写真を見せてくれました:)
たしかに欧米って元をたどればおおまかには同じ文化圏なわけで、もちろん国ごとに違いはあるけど、東洋ってのはまた彼らにとってはすごく新鮮なんだろうなあ

さてポルトではサンベント駅から2駅のところにある、Hotel Premium Portoというホテルに宿泊
新しくて清潔で、なによりめっちゃ部屋が広かった!
そのわりリーズナブルだしwi-fiも使えたし大満足でした◎

街の中心部から歩いて15~20分くらい、でも最寄りの地下鉄の駅からも歩いて10分くらいだったので、ほとんど歩いてぶらぶら移動してました
近くは本当に住宅街?下町?みたいな感じで、観光客とか来なそうだなみたいなお店がたくさんあってすごく好きだった
やっぱり生活感が好きだなあ

近くにはラパという名の立派な教会?もあったよ 奥に見えてるやつ

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初日の散策は、街の中心のこのリベルダーデ広場からスタート
北側に市庁舎、南側にサン・ベント駅があります

サン・ベント駅の辺りがちょうど谷になっていて、西側に上っていくとこのグレゴリス教会

東側には劇場が

夕焼けと街の灯りの共演が、すごく素敵な景色を作り出していました

北側にはカテドラルも見えるよ

この日のご飯はシュリンプカクテルとマッシュルームとままたしても写真撮り忘れたけどタコ入りのご飯!
シュリンプカクテルはやたらオシャレな容器でしたが笑、このオーロラソース今まで食べたオーロラソースの中で一番美味しかった!
売ってくれ

タコご飯もバジルが効いててすごく美味しかった
ご飯外れないね~ポルトガル

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翌日の朝はボリャオン市場へ
おばちゃんたちが野菜売っています

そして珍しいものを発見!食用ほおずき!

いっぱい入ってるやつを買ってその場でむしゃむしゃ
前バイト先で出してた「ほおずきトマト」もたぶん同じものだと思います
食感は完全にトマトなんだけど、味はなんだろうな、スターフルーツ?柿?甘いんだけど少し渋みもある、みたいな感じなのです
美味しくて結構クセになる味です
日本で買ったら高そうだな・・・

お腹も空いていたので、市場内の食堂でご飯
地元のおっちゃんしかいなかったけど笑

午前中のビールはたまらんね

魚介のリゾット
見た目雑だけど笑、出汁が出ててすごく美味しい

あとは好奇心から、カウンターに並べられていたデザートも食べてみることに

食べてみてもなんなのか結局よくわからなかったけど、細いパスタ?そうめん?的なものにカスタードとシナモンがかかってる風
見た目不思議だけど食べてみたら全然イケた!アップルパイ的な風味でした◎

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お腹も満たされたところで再び街中をぶらぶら
しかし午前中はコインブラよろしく濃霧笑

カテドラルの西側のエリアは狭い路地が連なっておうちがいっぱいあって、なにやら迷路みたいでした


どんどん西へ進み、サンフランシスコ教会とボルサ宮見学

しかし気付けば霧が晴れて、青空が見えてきた!

ありがたや
ころころ天気変わるのね

調子も上がりそのまま川沿いへ


にぎやかでカラフルでうきうきしますね

これが今から向かう、対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区
ワイナリーの巣窟です

この左側に見える橋は、実は二段?になっていて、上の道も下の道も渡れるのです
行きは下の方から渡りました

対岸に渡ると、既にワイナリーがたくさん
ボートにだってワイン樽が乗ってるのね

川沿いは芝生になっているし、一段上はオシャレなレストランもたくさんなので、歩いてるだけでも飽きなそうです

とはいえここに来た目的はただひとつ
美味しいワインを飲む!
というわけで早速ワイナリー巡りを開始です
ワイナリーはもうたくさんあるんだけど、タダで見学ツアーとか試飲とかさせてくれるところと、3ユーロくらいしてでもワイン買ったら3ユーロ安くするから結果トントンだよってとことか、あとは普通に1杯1~3ユーロくらいで色んな種類をテイスティングさせてくれるとこなど、様々です

今回まず足を運んだのがいい評判を聞いていたTaylor’s
川沿いではなく、かなりがんばって上って行ったところにあります

さすがワイナリー、お庭にはブドウが

庭にいたおじさんにテイスティングはあっちだよと教えられ向かってみると、そこには何とも素敵な空間が

オシャレすぎるだろいい加減・・・
テーブルや本棚なんかも全部アンティークの、とても落ち着くところでした

そして座っているとワインを運んで来てくれる(タダで)

ここは天国なの?

こちらの白ワインも良かったんだけど、もう1杯の赤がもうあまりにおいしくて
本当に感動して
お買い上げしました
まんまと笑
まだ開けずに部屋にあるから楽しみだよ・・・!

さてお次は近くのCROFTへ

こちらはテイスティングもワイナリー見学ツアーもタダという太っ腹ぶり
ツアーもちょっと行ってみたかったけど、次のツアーはフランス語だよと言われ断念笑
でもワインはもちろんいただきました

こちらもなかなか美味しい!
ただなぜかテンション上がったのかここではワインそっちのけ(笑)でひたすら胸の谷間とかを強調してどうやったらセクシーな写真が撮れるか、みたいので盛り上がりました
素敵な街並みと美味しいワインで開放的な気分になってたのでしょう
どうもすいません

その後すれ違った他の観光客っぽいおじさんと情報交換をして、どうやらCrown’sというところの白ワインがすごく美味しかったという情報をget
言われた通りに行ってみるけどなぜか見つからず
周りの人に訊いてもよくわからず
今思えばGraham’sの聞き間違いだったのかな、とも思ったけど・・・不可思議ですね

最後に行ったのはKOPKEというワイナリー
なにやら一番の老舗という噂
ここは1杯1~3ユーロくらいで色々なやつを試飲させてくれます
全部のワインにチョコレートがついてきます:)
ここでは調子に乗って色々飲んだけど、このロゼが一番美味しかったな~

そんなわけで気付けばだいぶいい気分
ポルトワインって普通のワインより強いんだよね、よく考えると
外に出てみるともう夕方で、夕方の光に照らされた川面もとてもキレイ

そして左側にちょこっと写ってるけど、ここから乗れるロープウェイみたいなのがあって、なんとさっき渡ってきた橋の上の段の方の渡り口まで連れて行ってくれるのです
なんと都合のいい!

ロープウェイから景色を眺めているとあっという間に橋のところへつきます
やっぱり高いと見晴らしが全然違うねー!

素敵やん

そして橋を渡るのは、まっすぐな光と、海から吹く潮風と、眼下に広がる可愛い街並みと眩しいくらいの川面

最高に気持ち良かったです
本当ずっとここにいたいなあと思っちゃうくらい

上の段の橋を渡り切ると、カテドラルのところへ到着
午前中には霧に霞んでいた景色もこの通りキレイに見晴らせます

天気って大事ですね本当笑

カテドラルもこの通り堂々

このころにはすっかりポルトに魅了されていました

夕飯は地元で人気らしいこじんまりとしたレストランへ
混んでいておじちゃんきりきり舞いだったけど笑、カツレツ美味しかったです◎

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そしていよいよ最終日

朝ご飯に、ポルトガル各地でみんなが食べていて何なんだかすごく気になっていたこれ

名前忘れた(なんとかfrancaisみたいなのだった気がする)し、食べてみるまで得体が知れなかったのですが、
トーストの中にベーコンやソーセージが挟んであるものの上にチーズを乗せて焼いて、その上からトマトスープ?をかけたもののよう
ボリューム満点だし、すごく美味しかった!
この食べ物ポルトガル以外で見たことないんだけど、やはり特有なものなのかしら

この日は海沿いにあるケイジョ城(訳すとチーズのお城らしい、おもしろい!)へ行ってみました
ホテルの近くのバス停からバスに揺られること20~30分
着いたみたい

しかし想像していたお城とはなにやら違ったようだ笑
お城というか要塞のような感じなの・・・かな?
というわけで一瞬で見学終了笑

奥へ広がるビーチへと行ってみることに

すると、海だー!ビーチー!
テンション上がるよね海って

こんなに広いビーチがあるなんて、さらにポルトの虜に
1カ月くらいいたいなあこの街

********

帰りは海沿いを走る気持ちのいいバスで街中まで戻ってきて、気になっていたポルトワイン協会が経営するというバーを目指してクリスタル宮庭園へ

素敵なお庭です

そしてそのバーはだいぶわかりづらいところにあってようやくたどり着いたんだけど、なんと16時からしかやってないとのこと
この時点でまだ14時半で、この日は飛行機の関係で16時くらいにはホテルに荷物取り行きたかったから・・・断念せざるを得ず・・・
ただ、無念だ

まあ予めオープン時間とか調べるべきだったよね完全に
ここはなんだか心残りなのでポルトにはまた行かなくてはなりません

********

その後スーパーでお土産買ったりして、そして今回の旅でまだ果たせていない「生カステラ」を食べるというミッションを果たすべく、出くわすカフェに入っては生カステラ置いてあるかチェック
でも全然ないんだよ・・・リスボンでは見かけたんだけどね・・・
もうホテルの近くまで戻ってきちゃってたけど、最後の望みをかけて入ったベーカリーでも訊いてみる
するとおじさん、あるよ!って言うからすごい期待したら、なんかどでかいカステラみたいの持ってきた
直径30センチくらいあるやつ
しかも全体売りしかしてないらしい
さすがに30センチは無理だぜもう帰るし
まあでも生カステラはもう十番で食べればいいとして、せっかくだから何か食べてこうかってことで頼んだのがこれ

カステラの中にカスタードが入ってるみたいなシンプルなお菓子で、とても優しい味ですごく美味しかった
んだけど、確実にこれ食べたことある
というか食べたことある何かに酷似している
思いを巡らせた挙句出た結論が
「仙台銘菓 萩の月」
間違いない
全く同じ味
萩の月でかい版
ユーラシア大陸の最西端で、こんな懐かしい味に出会えるとはね

********

さてホテルに戻り荷物を取って、あとは近くのメトロの駅から電車に乗って空港まで行くだけとなったのですが、その駅に着くまでにもなかなか驚きの出来事に出くわしました
大体この辺だろうなあと歩いていたんだけど、なかなか駅が出てこないから近くの人に訊いてみると、あっちだよと言われ
でもその方向には団地の庭兼駐車場みたいなのしかなくて
だからそこにいたおばあちゃんにまた訊くと、こっちで合ってるよこのまま進んでと言われて
すると次は何にもない空き地みたいなところに出て
なんだか地元の人しか通らないすごい裏道みたいなところを教えてくれたのかなあなんて思っていたら、その空き地の目の前にいきなり駅が登場した
駅というか停留所?
改札も看板も何もなく、短いホームしかありません

ちなみにこの左側のフェンスみたいのの裏は空き地?畦道?みたいな感じなのよ

まさか地下鉄の駅がこれだとは思わなかった・・・
これは難易度が高い
道訊かなかったらたぶん一生辿り着けてなかっただろうな
だって駅行くのに空き地通ろうと思わないもんね笑

********

というわけでポルトガルは最初から最後まで色々と想定の範囲外のことを仕掛けてくる国でした笑
でもみんなものすごく親切だから、地図に頼らずにその辺の人に訊きまくるのが一番いいんじゃないかな、なんて
本当にみんなのんびりしていて、陽気で、人懐っこくって、親切で
やっぱり南欧は大好きだ
気ままな旅には最高の国だね

物価安くてご飯も美味しいし、ワインも美味しいし、タイルもすごく可愛いし、坂が多くてちょっと大変だけどその分どの街もすごくキレイな表情を見せてくれるし
そう言えば信じられないくらい治安も良かった笑
本当に大満足 

ああまた行きたいな、本当に

*********

というわけでだらだらしてしまったポルトガル編もこれでおしまい!
街によってだいぶエントリーの厚さに差が出てしまいましたが・・・笑
少しでも旅気分を味わっていただけたならこれ幸いです

ではでは
obligada, tchau:)!!

さて、リスボンからナザレを経由してやってきたのはコインブラ
リスボン、ポルトに続いて3番目に大きいらしいこの街は、大学の街です

バスターミナルは市街地のちょっと北側にあるのですが、そこからホテルまでの行き方がよくわからず・・・
まあ大して遠くないだろうからタクシー乗っちゃおうか、と乗ってみたところ、なんと10秒くらいで着いた
マジ近かった
運転手のおっちゃんに笑われた笑
かなりの無駄遣いではあったけど、ポルトガルはタクシー安くて初乗り200円くらいだから、まあいいかって気になるね てへ

コインブラの街は真ん中にモンデゴ川という川が流れていて、その川を谷として両側がかなり急斜面になっているところにできてる街、という感じ
本当に坂が多いんだよこの国は

初日はなんだか天気がぐずついていて
霧雨?というかもはや霧?
傘をさすまででもないんだけど、歩いてると何となく湿る、みたいな天気だったのですが、街の中心である大学を見に行くことに

街のメインストリートらしき通りは意外とオシャレ
でも日曜の夕方だったから街自体に人が少なかったなあ

さて地図によるとどうやらここが旧市街地の入り口で、大学か新旧カテドラルに続く道のよう

しばらく歩いていると、家ばっかりの狭い路地が続いていてこの先に大学が果たしてあるのか不安になってきました

そてにしてもタイルは可愛い

それにしても、当たり前だけど地図で見ると起伏が全くないため、こんな坂道に来ちゃって道間違ってるのかな、なんて思ったけど、下から上ってきたお兄さんに道を尋ねてみると、大学はこの坂を上り切ったところだから、このまま上り続ければ大丈夫だよ!とのこと
なるほどね
間違ってなかったけど、坂をずっと上らなきゃいけないわけね

坂は予想外に急なのではあはあいいながら上り、こんな坂の上に大学があるってことは、朝遅刻しそうになったら全力でこの坂を上らなきゃいけないのかとか考えると身の毛もよだつ話でした笑

そしてようやく上り切ったところには立派な建物が

これがどうやら新カテドラル

この一帯がおそらく大学エリアになってるらしくて、広い中庭は他にも大きな建物がたくさんあったりしました
如何せん日曜だから人っ子ひとりいなかったんだけど・・・笑

大学の向こう側には素敵な水道橋が

あれみたいね、南禅寺のやつ
南禅寺は一番好きなお寺だよ

霧がかかっちゃっていて少し残念だけど、これだけ頑張って上ってきた甲斐があって見晴らしはすごくいいです
川の向こう側が見渡せます

途中で階段があったけど、急すぎて足がすくみそう・・・笑
本当傾斜きついんだなあ

もうこの旧市街は、どこを見ても坂
咳をしても坂

ポルトガルの人はみんな足腰強そうだな

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いい運動をしたところで夜ご飯


これはコリアンダーとにんにくたっぷりの、パン入りスープ
上に乗ってるのは玉子です
ボリュームもあってすごく美味しかった!
パクチー嫌いな人には厳しい一品かもしれないけど笑

そしてナザレで食べれなかったので本当はブイヤベース的なものを欲していたんだけどここでもないみたいで、でも代わりにこの地方のすごく有名な郷土料理の仔ヤギ(!)を赤ワインで煮込んだものをオススメしてくれたので、それを食べてみることに

煮込んでいるせいかクセもあまりなく、柔らかくて、なんだかビーフシチューみたいでおいしかった!
ヤギって食べたの初めてかも

ホテル戻って何度も1階のバーにビール買いに行ってたら、ついに行くだけで「ビールね!」って言って出してくれるようになった
あはは笑

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そんなわけで2日目は寝坊
起きたら11時近くて、やばいもうチェックアウトしなきゃいけないのか?と思ったらチェックアウト12時だったみたい
ほっ(まあいずれにせよ寝坊ではあるが笑)
なんだかポルトガルはどこのホテルもチェックアウトが12時で、すごくのんびりできました
いいところだ

しかし寝坊により朝ご飯を逃し食べれず笑
というわけで近くのカフェでパンとエッグタルト!

ポルトガルもコーヒーはエスプレッソが主流みたい

この日は天気にも恵まれたので、川の向こう側へ行ってみることに
まずはコインブラ駅の前にあるカフェ・クリスタルに荷物を預けて(1つ4時間まで2ユーロとかだったかな)、ポルト行きの電車の時間を駅のおじさんに訊いてチケットを予め買っておきました
しかしこの時に生じた誤解があとに大きなトラブルを引き起こすことになろうとはこの時は知る由もなかった・・・笑

川べりから見ると、昨日うろうろしていた旧市街の全貌を見ることが出来ます
大学はてっぺんのやつだから、やっぱり結構上ったよなあ

さてサンタ・クララ橋を渡るとまず見えてくるのが左側にあるなんだか人気のない遊園地笑
歩き方の地図には乗ってすらいなかったけど、新しい施設なのだろうか・・・?

しばらく進むと、旧サンタ・クララ修道院に出会います

こんな目の前にあるのに、いざ下の遺跡みたいなところに降りて中に入るためには、ここから5分くらい歩いたところにある入口まで行かなくてはなりません
最初よくわからずおろおろ
ようやく入口に着いて、チケット買おうとすると、なぜか今日はタダだよと言われる
なんでだかよくわかんないけどラッキー:)
受付のお兄さんが頑張って英語で回り方とか説明してくれました

修道院の本体に着く手前には小さなお庭みたいなのがあって、こいつがいた

案山子って万国共通なんだね
ヨーロッパの案山子だからってオシャレなわけじゃないんだね笑

修道院に近づくと、ローマを彷彿とさせる遺跡具合


この中にも入れます

中は撮影禁止だったんだけど、この日はかなり暑かったのに石造りの修道院の中はひんやり涼しくてすごく心地よかった
なんかローマみたいに混んでなくて、むしろ貸切ぐらいの勢いで(笑)ゆっくり見れるので、とても良かったです

その後はまた坂道を上って、上の方の下町っぽいエリアを散策

てっぺんまで上ると、今度はさっきまでいた対岸が見渡せます

その後はまだ時間がありそうだったので、リトル・ポルトガルというテーマパーク?的なのに行ってみることに
期待を裏切らない、東部ワールドスクエア的な絶妙なクオリティ笑


こーいうミニチュアの建物みたいのがいっぱいある笑
子供たちには大人気みたいでなかなかにぎやかでした:)

旧市街は橋から見るのが一番きれいかもなー

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さてそろそろ駅に向かおうということで
さっき預けた荷物を受け取り、一路コインブラB駅へ

ここからがトラブルの始まり笑

えっとですね、まずコインブラには鉄道の駅が2つあって、さっき荷物を預けてたカフェの目の前で市街地の真ん中にあるのがコインブラ駅、そしてその北側にあるのがコインブラB駅なわけなんですが
まず注意なのが、コインブラ駅とコインブラB駅は割と遠い
本来歩いて行く予定で、でも20分くらい見て割と余裕を持ったつもりだったのですがなかなか辿り着かないので、歩いてるおっちゃんに訊いてみる
100%ポルトガル語なため何言ってるのかうっすらとしかわからないけど、とりあえずコインブラ駅に戻って電車に乗れ的なことを言っているみたい
そして駅まで連れてってくれ、駅員さんにも事情を説明してくれる
こいつらB駅に行きたいらしいんだよ、と
おじちゃんすごく親切で助かったんだけど、如何せんたぶん駅員さんと世間話とか挟んでいるのか話が長く笑
しかもこの時点でB駅から発車する電車の時間まで10分もなかったので、私も割と焦ってくる

すると駅員さんは多少英語が話せて、事情を訊いてみると何やら不穏な空気
つまりは、コインブラ駅からB駅までは電車に乗れば4分で着くんだけど、その電車が発車するのが15時45分、そして私たちがB駅から乗る予定の電車が発車するのも15時45分
まあ絶望的に間に合わないよね

え、どうすればいいのよ、と焦って訊くと、タクシーに乗れば間に合うかも!とのこと
この時点でB駅から電車が発車するまで残り5分
その言葉を聞いた瞬間タクシー乗り場へダッシュし、運転手さんに申し訳ないけどとにかく急いでくれ時間がないんです、と
まあたぶんその焦りはあんま通じてなかったと思うけど笑
そして3分くらいでB駅に到着
残り2分
まずい
時間ないからお釣りいらないよって言ってるのに、運転手のおっちゃんたぶんわかってないのか律儀にお釣りくれようとしてる
というわけで申し訳ないけど「2分しかないからもう行くね!チャオ!」とお釣りを待たずして捨て台詞を吐き車を飛び出す笑

目の前に電車が止まってたから、ああこれか良かった間に合って・・・とか思いきや、念のため訊いてみるとそれじゃないとのこと
さらに奥のホームに止まってるやつと言われ、たぶんこの時点で残り30秒くらい
私は世紀のダッシュを見せた
たぶんここ数年で一番本気出して走ったと思う
荷物抱えてたけど、自己最高記録より早かったと思う
そんなわけで、全力で走った甲斐あって、滑り込みセーフとはまさにこのことかと言わんばかりのタイミングで電車に乗車
本気出し過ぎてしばらく気持ち悪かったよ笑
なにはともあれ良かった

そして後からよくよく考えてみると、電車の時間を訊いて切符を買う時に売り場のおじちゃんが
14:51 コインブラ駅
15:45 コインブラB駅
となにやら書いて説明してくれてたんだけど、うちらは14:51の電車はコインブラ駅から、15:45の電車はコインブラB駅からそれぞれポルトに行くものでどっちか選んでね、って意味だと思い込んでたんだけど
今思えば、15:45のB駅からの電車に乗るためには14:51にコインブラ駅から電車に乗ってB駅に行かないといけない、ってことだったのかな、と
そうすれば辻褄が合う・・・
が、たかが小さな街の隣の駅に行くだけなのに1時間も前に電車に乗らなきゃいけないという発想が根本的に欠落していたため、そんな可能性は考えてもいなかったよね笑
旅先では柔軟な発想力が必要ですね笑

そんなわけで最終的に信じられないくらいのドタバタ劇を見せたコインブラでしたが笑、
落ち着いていてのんびりとしていて、急斜面のおかげで眺めが良くて、とても素敵な街でした

次はいよいよ最後の目的地、ポルトです